2007年05月26日

あなたはどちらを選びますか?


※現在、あさひなプレイ中。。。なかなか慣れません^^※


ある地域に凶悪な伝染病が発生しました。
その地域の住民600人が感染したとのこと。
ここにA,B二つの治療薬があります。
・Aの薬は、600人に使用すると200人が助かります。
・Bの薬は、600人に使用すると、1/3の確率で全員助かりますが、
 2/3の確率で全員が助かりません。

あなたが医者なら、この場合、どちらを選択しますか?


同じようなケースが別の地域でも発生しました。
そこでも住民600人が感染しています。
ここにもC,D二つの治療薬があります。
・Cの薬では、600人に使用しても400人は死亡します。
・Dの薬では、600人に使用すると1/3の確率で全員が助かるが、
 2/3の確率で全員死亡する。

あなたが医者なら、この場合、どちらを選択しますか?






多くの人の場合、前者のA,Bの薬では「A」を選びがちですが、
後者のC,D薬では「D」を選びがちだという結果がでています。
あなたもそうだったのではないですか??
(私はそうでした。。)

言うまでもなく、冷静に考えれば、AとC、BとDの薬は同じものです。
更に、A/Cの薬とB/Dの薬のいずれを使用したとしても、
特定の一人が生き残る確率はいずれにしろ1/3で同じです。
なのにどうしてみなの選択肢が偏るのでしょうか。。。

それが人間の『感じ方』に関わる部分で、このような点に着目しながら
マーケットの動きを解こうとするのが「行動ファイナンス理論」です。


人は儲けに関しては「確実性」を選び、
損失に関しては「希望」を選ぶ。

このへんが、『利確が早く、損切りが遅く』という事につながっているんだと言います。


ほら、ちょっと興味が出てきたでしょ?
気になった方は原著をどうぞ。


最強のファイナンス理論
真壁昭夫著/講談社現代新書

posted by あさひな at 13:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 本! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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